福岡県警で部内通訳人の新たな教養体系を構築

 福岡県警で部内通訳人の新たな教養体系を構築福岡県警は部内通訳人の語学能力や経験等に応じた新たな教養体系を構築し(写真)、通訳人材の育成を効果的に推進することとした。

現在、県警が指定する部内通訳人は130人。今後、語学能力が上級レベルで通訳経験が豊富な部内通訳人を「特別育成対象者」、語学能力が中級レベルで成長が期待できる部内通訳人を「重点育成対象者」とし、国際化の急速な進展や複雑巧妙化する犯罪に的確に対応できるスペシャリストを育成する。