岡山県岡山中央署が高校生ボランティアと事故防止キャンペーン
例年9月以降増加傾向にある薄暮時間帯の交通事故を防止するため、岡山県岡山中央署は岡山市中心部の「桃太郎大通り」で街頭啓発活動を実施した。
高校生ボランティア18人と協力し、啓発セット(チラシ、夜光反射リストバンド)を通行人に配布するとともに、「ライト点灯」と書かれたハンドポップを通行車両に掲出して事故防止を呼び掛けた(写真)。
高校生が一生懸命に声掛けする姿に、帰宅途中の通行人も啓発品を受け取り「リストバンドを着けて事故防止に配意します」と笑顔。街頭啓発活動に参加した生徒も「普段経験することのない貴重な経験ができて良かった」と満足げに話していた。