福岡県飯塚署が「あまびえけいさつ」の語呂合わせで、署員の新しい生活様式を提唱
福岡県飯塚署の署内衛生委員会は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、署員に対し「飯塚警察署員の新しい生活様式」を提唱している。
海中から光を輝かせる等の現象を起こし、豊作・疫病等に関する予言をしたとされる妖怪「アマビエ」と、「警察」を掛けた「あまびえけいさつ」の語呂合わせで内容を解説している。
- あ=アルコール消毒の徹底
- ま=マスクの常時着用
- び=ビニール手袋の活用
- え=衛生管理の徹底
- け=検温の実施
- い=異常があれば報告・休養
- さ=殺菌・消毒手洗い励行
- つ=集う時には距離確保(フィジカルディスタンス)
と、覚えやすいキーワードを制定。発案した同署総務課・大井佳代職員は、オリジナルキャラクター「あまびえポリス」も作画し、疫病退散を訴えている(写真)。
同署は「アマビエとともに、いち早く新型コロナウイルス感染拡大の収束を目指す」としている。