愛媛県西条西署の花壇が住民の憩いの場に
愛媛県西条西署正門に整備された花壇では、18種類のバラや季節に応じた花が咲き誇る(写真)。コロナ禍で世の中に陰鬱な空気が漂うなか、色とりどりの花が来署者の目を楽しませている。
「安全安心ふれあい花だん」と名付けられた花壇は、市民とのふれあいに活用しようと、一昨年12月に整備。地元高校生や地域住民がボランティアで植替えや手入れの作業を行っており、今では地域住民の憩いの場所になっている。
また、花壇には「私はあなたを見守る」の花言葉を持つ、署木である「ナナカマドの木」も。同署によると、花壇に咲く美しい花には“犯罪抑止”の効果もあるといい「今後も犯罪のない安全安心な街づくりのために住民の方たちと協力し、各種犯罪抑止や検挙対策を推進する」としている。