長崎県松浦署で豆柴の「広報犬」が誕生 

長崎県松浦署で豆柴の「広報犬」が誕生 長崎県松浦署は被害が後を絶たない特殊詐欺を防ぐため、不審電話・ハガキを受けた場合はまず警察や家族に電話して相談することを呼び掛ける「ワンコール運動」を展開している。

運動の一環で、同署は豆柴犬「空」(雄1歳)(写真)とその飼い主に特殊詐欺等被害防止広報犬の委嘱状を交付した。今年の干支で幅広い世代に人気のある豆柴を各種キャンペーンに登場させ、運動を広く地域住民に浸透させることがねらい。

委嘱式の様子はテレビや新聞に大きく報道され、「空」のかわいらしさが広報効果を高めた。今後ますますの活躍が期待できそうだ。