青森県野辺地署で自転車安全利用キャンペーン

青森県野辺地署で自転車安全利用キャンペーン自転車事故を抑止するため、青森県野辺地署は県立野辺地高校近くの交差点(国道4号)で自転車月間に伴う「自転車安全利用キャンペーン」を行った。

県自転車軽自動車商業協同組合野辺地班や野辺地町役場、野辺地地区交通指導隊、県立野辺地高校なども協力。同交差点は自転車が多く、キャンペーンでは交通ルールを指導したほか、自転車の無料点検整備も行った。

太田泰文署長は自ら活動の先頭に立ち、高校生に自転車ルールブックと反射材を手渡し「交通ルールを守って、十分に気をつけてください」と呼び掛けた(写真)。同署では、官民一体の活動が交通安全意識の高揚と交通事故防止につながることに期待を寄せている。