山口県周南署の呼び掛けでALSOKが「ながら見守り」に協力
山口県周南署から協力要請を受け、綜合警備保障(株)(ALSOK)山口支社が、県内で稼働する警備業務車両約90台に、同社製作の見守りシールを貼り、子供の登下校時における「ながら見守り」活動に取り組んでいる。
防犯CSR活動(企業の社会的責任)の一環。同署で活動出発式があり、周南市の藤井律子市長や教育長はじめ、市幹部、学校関係者、同社山口支社の中野昌幸支社長ら幹部など総勢40人が出席した。
同社が製作した見守りシールは直径30センチで、県の名産「夏みかん」の色を背景色に、防犯CSR活動(Security company Search & Support)の「S」を青色で表記している(写真)。車両側面に貼り付けられ、視認性が高く、登下校時の児童・生徒の目にも留まりやすい。