群馬県警は県内全大学等とサイバーセキュリティの共同対処協定結ぶ
群馬県警は、大学などでのサイバーセキュリティ対策を強化するため、県内すべての大学や短期大学、高等専門学校が参加する共同対処協定を締結した。群馬大学や県立女子大学など19機関で、県内すべての国公私立大学、短期大学、高等専門学校が参加する協定は全国でも初めてだ。最近の国内大学での情報流出事案を踏まえ、各機関が連携・協力し、情報共有や事案発生時の対処要領の確認、対処訓練の実施、技術的な交流などを推進していく。締結式では(写真)、松坂規生本部長が各大学などの学長と協定書を交換した。