奈良県香芝署が畿央大学で災害警備訓練 署機能移転の手順を確認
「防災の日」を前に、奈良県香芝署は8月27日、管内に所在する畿央大学で災害警備訓練を行った。昨年10月に同大学との間で締結した「警察署使用不能時における施設使用に関する協定」に基づき、災害発生時の警察署機能の移転手順を確認した。署員の災害対処能力を高め、関係機関との連携を強化するねらいだ。
訓練では、県内で最大震度7の地震が発生し、庁舎は倒壊を免れたが、業務継続が困難な状況と想定した。代替施設の同大学に無線機等の通信機器やOA機器を設置し、同署震災警備本部を開設。情報管理課員が、県警WANシステムに常時接続できるモバイル専用端末の設営を行った。
各所管区員からの被災状況を本部で集約し(写真)、その内容を署長に報告。署長から各訓練員に指示が伝達された。


