高齢運転者の事故防止へ 静岡県警が子供兄弟力士を交通安全広報アンバサダーに委嘱

高齢運転者の事故防止へ 静岡県警が子供兄弟力士を交通安全広報アンバサダーに委嘱高齢運転者の交通事故を防ぐため、静岡県警本部交通企画課は8月25日、県内で「兄弟力士」として活躍する上坂隼斗さん(中学2年)と匠さん(小学6年)を「交通安全広報アンバサダー」に委嘱した。高齢者になじみ深い「相撲」と、心に響きやすい「孫世代からのアプローチ」を組み合わせた取り組みだ。

県警では昨年から、相撲で立ち合いをやり直す「待った」にちなみ、「5つの待った!!」と題し、体調などに応じて運転を控える「補償運転」を呼びかけている。今回は日本損害保険協会の協力で、「上坂兄弟」をモデルとしたポスターやリーフレットを制作。県内の病院や駅、商業施設など、高齢者の目に触れる機会の多い場所に掲示し、注意喚起を図っている。

ポスターでは(写真)、まわし姿の2人が手のひらを突き出す写真を背景に、「体調不良時」「悪天候」「夜間」「長距離」「不安な道」の五つの場面で、運転を控えるよう伝えている。