ガス会社従業員がニセ警察詐欺の電話対応を体験 静岡県警が訓練
静岡県警は7月6日、静岡ガス(株)の従業員が「ニセ警察詐欺」の電話対応を体験する訓練を行った。
20~50代の従業員5人が参加した。ニセ警察官に扮した警察官が従業員の個人用スマートフォンに架電し、犯罪の嫌疑がある旨を告げてSNSの通信アプリに誘導。ビデオ通話を使い、嫌疑を晴らすための捜査と偽って、指定する口座への預貯金の振り込みを指示した(写真)。
訓練は、LINEのビデオ通話で、警察手帳やニセの逮捕状を提示するなど、実際の被害事例に即した形式で行われた。従業員が詐欺電話を実際に体験することで手口への理解を深め、事業活動を通じて顧客への広報啓発につなげることがねらいだ。


