クマの市街地出没を想定 岩手県警が対応訓練

クマの市街地出没を想定 岩手県警が対応訓練岩手県警機動隊の隊員などで構成される県警熊駆除対応プロジェクトチームは5月27日、クマが市街地に出没した場面を想定し、対応訓練を行った。

訓練は「成獣のクマが民家のゴミ箱をあさっている」と住民から通報があり、「自治体による緊急銃猟での対応が不可能」との想定で行われた。同チームが出動し、ドローンでクマや周囲の状況を確認し、隊員が施設屋上と車両の屋根上の2カ所から模擬銃を発砲(写真)。クマを駆除するまでの一連の流れを検証した。

県内では、クマの出没が相次ぐとともに人身被害が深刻化し、昨年は5人、今年も同日時点で3人が死亡している。