運転免許の行政処分、自動化システムで上申漏れ防止 埼玉県警が運用開始
埼玉県警本部運転管理課は、運転免許の行政処分上申漏れを防ぐため、パソコン上の定型作業を事前にプログラムして自動化する「ロボテック・プロセス・オートメーション」(RPA)を使った新システムの運用を始めた。
情報管理課と共同で開発した。1月の導入から1週間で4件の上申漏れが把握されるなど早くも効果を上げ、適正かつ早期の行政処分の執行につながっている。
構築されたシステムは「管理システム上の送致情報をもとに『交通事故事件の取扱い所属が検察庁へ事件送致した後、1週間以上が経過しているにもかかわらず運転管理課への上申がないもの』を割り出す「該当所属に送付する確認依頼のメール案を、所属ごとに作成する」「同課の担当係に作成したメール案を送信する」の3工程を自動で処理する。生成されるメール文の内容も必要に応じて修正可能だ。


