兵庫県警は12機関と合同の総合災害警備訓練を実施

 兵庫県警は12機関と合同の総合災害警備訓練を実施兵庫県警は陸上自衛隊第3特科隊や神戸市消防局、日本赤十字社兵庫県支部(DMAT)、日本DMORT、日本レスキュー協会など12機関と合同の総合災害警備訓練を県広域防災センターで実施した(写真)。

訓練では、山崎断層を震源とする最大震度7の地震が発生したと想定。指揮支援隊や各関係機関指揮官で構成された合同調整所での部隊調整をはじめ、オフロードバイクや小型無人飛行機を使用した被災情報収集から、狭隘空間、高所、土砂からの救出救助、複数の航空機を使用した救出救助、また検視や、遺族対応にまで取り組んだ。