群馬県前橋東署で職員家族を招く職場見学会を開催
群馬県前橋東署で8月13、14日、職員家族を招いた職場見学会が開かれ、2日間で約120人が参加した。
「前橋東警察署なつまつり」と称した取り組みで、署の外には白バイやパトカー、大型バスが並び、制服姿の子供たちが親と一緒に記念写真を撮影(写真)。屋内では射的や輪投げ、ミニコンサートなど、実際のお祭りのような催しもあり、鑑識活動や装備品着用などの体験コーナーも人気を集めていた。
参加した子供たちからは「パパの制服姿を見てかっこいいと思った」「お母さんみたいになりたい」との声も。両親をうれしそうに見る子供たちの姿が印象的だったという井上朱実署長は「家族の笑顔を絶やさないために、署員一人一人を尊重し、大切にしたい」と話していた。