薬物乱用防止へ 長野県警が県内主要23駅で一斉啓発
長野県警は高校・大学生らの夏休み期間中の7月24日、長野・松本駅など県内主要23駅で、薬物乱用防止を訴える啓発活動を一斉に行った。
朝の時間帯に、警察官や大学生ボランティアなどが、「ストップ大麻」と書かれた看板を持ちながら啓発チラシ・ポケットティッシュを駅利用者に手渡し、「薬物乱用はダメ」「大麻は持っても使ってもダメ」と呼びかけた(写真)。
県内での少年の大麻事犯の検挙人員が増加傾向にある情勢などを踏まえ、本部生活安全企画課や組織犯罪対策課、鉄道警察隊、県内全22署が連携。各所属の垣根を越えた大々的な啓発活動に乗り出した。