地元サッカー選手が自転車用ヘルメットの着用を呼びかけ 富山県警がポスター制作
富山県警は(一社)日本自動車連盟(JAF)富山支部とサッカーJ2「カターレ富山」の協力で、自転車用ヘルメットの着用を呼びかける啓発ポスターを制作した。
ポスターは、モデルに起用された同チームGKの田川知樹選手とFWの碓井聖生選手が「頭を守る!自転車用ヘルメット」と訴える内容(写真)。チームマスコットの「ライカくん」も登場し、着用が努力義務になっていることを伝えている。
ポスターは今後、県内の学校や市役所などに配布される予定。県警は「プロサッカー選手による呼びかけを通じて、交通安全意識の向上につなげたい」としている。