殺人事件の早期解決に貢献 富山県警調査官に旭川方面本部長から感謝状
富山県警本部鑑識課の黒田成則調査官に、北海道警旭川方面本部長からの感謝状が授与された。
旭川市内の渓谷「神居古潭」で発生した女子高校生殺人等事件の捜査に多大な貢献があったもの。県警の橋森俊広刑事部長が、同本部長に代わって黒田調査官に感謝状を手渡した(写真)。
昨年5月21日、同渓谷の下流で、女子高校生の遺体が発見された。事件の認知後、殺人等事件として所要の体制で捜査が進められていたところ、黒田調査官の高度な知識・技能を駆使した画像分析により被疑者が割り出されたことで、犯人の早期検挙につながったという。