犯罪を起こしにくい環境へ 愛知県警が地域住民に防犯カメラの有用性示す
愛知県警本部生活安全総務課と中川署は地域住民等を対象に、防犯カメラの有用性を再確認し、犯罪を起こしにくい環境づくりの方法を学べるイベントを開催した(写真)。
イベントでは、北九州市で発生した中学生殺傷事件の事例について、防犯カメラの録画映像をリレー捜査したことが被疑者逮捕の決め手となったことを説明。同県ではAIを活用した防犯カメラ映像の分析が可能で、映像があればあるほど検挙につながると伝え、防犯カメラの有用性を強く印象付けた。