神奈川県警が東名海老名SAで交通事故防止の啓発活動 採用募集活動も
神奈川県警高速道路交通警察隊は、利用者数日本一のサービスエリア(SA)といわれる東名高速道路海老名SAで「年末の交通事故防止キャンペーン」を行った(写真)。中日本・東日本・首都の各高速道路(株)や県トラック協会、県と協力し、交通安全啓発資料や啓発グッズを配布した。
会場では、パトカーや白バイ、ハイウェイパトカー、子供用のミニパトカー・白バイの展示、体験乗車が催されたほか、同隊に所属する県警リクルーター2人が採用募集活動を実施。多くの受験対象者やその家族が警察業務に興味を持ち、リクルーターに質問する場面も見られた。
各マスコットも駆けつけ、会場は大勢の親子連れなどで賑わった。SA利用者は「同乗する子供のためにも事故を起こさないようにしたい」と話していた。