三重県鳥羽署が管内コンビニと合同訓練を実施
三重県鳥羽署は、コンビニ関係者との合同訓練をセブン-イレブン鳥羽堅神町店で実施した。管内の29店舗それぞれに受持ち交番を指定する「コンビニサポートポリス」が発足して以来初の合同訓練で、署員や他店舗の店員も含む約25人が参加。
強盗事件の想定では「客を装い来店した犯人が店員に凶器を示し金銭を要求した後、店外に逃走。店員が110番通報で犯人の特徴を伝える」、特殊詐欺被害未然防止の想定では「電子マネーを購入しようとする客に、店員が声かけシートを活用して購入用途等を質問し、警察に通報する」までの手順を確かめた。