岐阜県垂井署玄関にクリスマスプレゼントコーナーが登場
岐阜県垂井署は署の玄関に、反射材グッズ等を同封したクリスマスプレゼントのコーナーを設置した(写真)。「年末の交通安全県民運動」の一環。
同署では、秋から年末にかけての薄暮時間帯(日没前後1時間)に増加傾向となる交通死亡事故を防止しようと、「不破関(ふわのせき)ピカピカ街道交通安全大作戦」を展開。夜間の散歩やランニングをしている歩行者はドライバーや自転車利用者等から発見されづらく、交通事故に巻き込まれる危険性が高いことから、着用することで目立ちやすくなる反射タスキや電光リストバンド、反射シール等、反射材の着用啓発を推進している。
プレゼントは、不破地区交通安全協会が準備。自由に持ち帰れるように設けた専用コーナーのそばには、反射材キーホルダーをオーナメントに見立てたクリスマスツリーや交通安全を願うサンタクロースのぬいぐるみが飾られ、来署者の目を楽しませていた。