交通事故・犯罪抑止へショートドラマ形式の動画を制作 警察官・地域住民が出演
岡山県井原署は交通事故・犯罪を抑止しようと、地元ケーブルテレビ2社の協力を得て、ショートドラマ形式の啓発動画「時をかける時男」を制作した(写真)。
室町時代から現代の井原市・矢掛町にタイムスリップした「時男」が、現代の交通ルールや防犯の知識がないために様々なトラブルや事件に巻き込まれながらも成長していくストーリー。署員や地元住民が出演し、地元企業等からロケ地・衣装の提供を受けた。
これまでに第1話「道路横断の巻」、第2話「防犯の基本は鍵かけの巻」、第3話「自転車乗るならヘルメットの巻」を公開。地元ケーブルテレビでの放映以外にも県警公式YouTubeチャンネルやXで配信され、好評を博している。同署では今後も、地域に根付いた広報に取り組んでいく。