愛知県新城署が「こども見守りプロジェクト」の推進対策会議 中間検証行う
愛知県新城署が「こどもは地域の架け橋」を合言葉に、今年4月に立ち上げた「新城こども見守りプロジェクト」の推進対策会議が、2学期の開始にあわせて開かれた。
警察と積極的な活動を推進している各地区の青パト7隊、ボランティア団体、「ながら見守り」に賛同する地元企業、新城市役所(学校教育課・行政課)の担当者が会議に出席。同署から、4月(始動期)と5~7月(活動促進期)に地域警察官が中心となって行った登校時・低学年児童の下校時の見守り活動、同署に配置されたスクールサポーターと連携した見守り活動、通学路の安全点検活動などの結果報告があり(写真)、中間検証が行われた。
会議では、出席団体から見守り活動の問題点として「下校時間は各学校にばらつきがあり、その把握に苦慮している」との意見が出され、下校時間に関する情報を共有するネットワークの構築も検討された。