愛知県豊橋署は管内コンビニ等と「特殊詐欺認知時における110番通報制度」スタート

愛知県豊橋署は、管内のコンビニエンスストア等と「特殊詐欺認知時における110番通報制度」をスタートした。

「電子マネーの購入客が高齢で、利用目的を説明できなかったり、何度も購入したりする」「来店した客が電話をかけながらATMを操作している」等の状況で、利用客が特殊詐欺の被害に遭っている可能性を認知した場合、店員が客等の同意の有無にかかわらず110番通報する。コンビニエンスストアでの全件通報制度の導入は県内初となる。

制度開始に伴い、同署では豊橋コンビニエンスストア防犯協会と協定を締結した(写真)。