宮城県仙台南署で交通事故死ゼロを願う黄色いハンカチ作戦
宮城県仙台南署は、春の交通安全県民総ぐるみ運動期間中の4月10日、「交通事故死ゼロを目指す日」に合わせ、交通安全黄色いハンカチ作戦を行った。
映画「幸せの黄色いハンカチ」にヒントを得たもの。交通安全の象徴色である黄色いハンカチ(約30センチメートルの正方形。合計24枚)に菅原優署長をはじめ、全課の職員代表が県民が事故に遭わないようにという思いを込めて交通安全メッセージを直筆。4月30日まで、警察署正門に掲揚した(写真)。
掲げられた黄色いハンカチを見た歩行者からは、「素敵なメッセージが書かれている。交通事故には気を付けたい」との意見が聞かれた。同署では、県民に向けた交通安全の願いが届くことを期待している。