愛知県碧南署が自動車学校でライダースクールを実施
愛知県碧南署は刈谷署と合同で、管内にある二輪販売店、刈谷自動車学校の協力を受けて、同自動車学校でライダースクールを開いた(写真)。
初心者や、運転教育を受ける機会の少ない自動二輪の運転免許保有者が対象で、約20人のライダーが参加。第二交通機動隊員が指導に当たった。
講義では二輪を運転する際のプロテクターの重要性や、エアバッグの有効性について説明したほか、隊員による運転テクニックの披露を交えて
- 制動訓練
- バランス走行
- 傾斜走行
等のカリキュラムを実施した。参加したライダーからは「白バイ隊員の技術を間近に見られ、安全な運転方法を体験することもできたのでとても参考になった」と好評だった。