高知県窪川署の「劇団おまわり」による詐欺被害防止寸劇を地元ケーブルテレビで放映
高知県窪川署は地域安全運動期間中の特殊詐欺被害防止に向けた啓発活動として、管内約7500世帯が加入する地元ケーブルテレビでオリジナル寸劇を10日間放映した(写真)。
平成20年に旗揚げした「劇団おまわり」の署員が脚本、演出、出演のすべての役割を担当。高齢者が集うサロンなどで実演も行い、迫真の演技を通して詐欺被害に遭わないよう訴えた。
放映後、地域住民から「テレビで見た人や」と声を掛けられる署員もおり、同署は今後も劇団としての啓発活動を進め、詐欺被害ゼロを目指していく。