愛知県警と名古屋グランパスが協働で「攻めと守り」の地域安全活動を展開
愛知県警はサッカー・J1「名古屋グランパス」と協働で、チームカラーの「赤」とパトカーの赤色灯の「赤」をコラボレートさせた「攻めと守りのレッド作戦」と題する地域安全活動を展開した。
「攻め」と「守り」のポジションに対応できる和泉竜司選手を、常時警戒という「攻め」の要の「一日自動車警ら隊長」、有事即応という「守り」の要の「一日通信指令官」の二役に委嘱した。
和泉選手は、県警が行う「常時赤色灯点灯」によるパトロールの出発式で指揮官を務め(写真)、自動車警ら隊員の士気高揚に貢献。さらに、110番映像通報システムの使用方法、適切な110番通報や警察相談ダイヤルの利用などを県民に呼び掛け、安心・安全の醸成を図った。