新潟県警が学生防犯ボランティアにコミュニケーション力向上の研修会開く

新潟県警が学生防犯ボランティアにコミュニケーション力向上の研修会開く新潟県警と県防犯協会は(公財)全国防犯協会連合会の助成金を活用し、学生防犯ボランティアに登録した専門学校生46人に対する研修会を行った。

若い世代の防犯ボランティア活性化事業の一環で、コミュニケーション力の向上を目指すもの。研修後、学生は学んだ内容を生かし、自転車盗被害防止の広報啓発活動にも取り組んだ。

研修会では、県防犯協会の石田徳太郎専務理事があいさつした後、新潟青陵大学大学院教授・碓井真史氏が「君にもできるコミュニケーション~幸せな人間関係の作り方~」と題して講演(写真)。碓井教授は「コミュニケーションの第一歩は自分から」と訴え、「あいさつに加えて、一声掛けて、もう一声、そこから豊かな人間関係が広がってプライベートも仕事もうまくいき、よりよい社会につながっていく」と語りかけた。