佐賀県小城署でボンド画家・冨永ボンドさんと交通安全パトロール隊の出発式
佐賀県小城署は「世界で唯一、ボンドを使って絵を描く画家」として活躍する冨永ボンドさんに一日警察署長を委嘱し、交通安全パトロール隊の出発式を実施した(写真)。
日没が早まる秋は、重大交通事故が増加する傾向にあることから、交通事故総量抑止の取組みを一層強化することがねらい。
出発式では、冨永さんがパトロールに従事する隊員に「多久市民から佐賀県民、そして全国民に、交通安全の輪が大きくつながっていくよう、交通事故の抑止対策に全力を尽くしていただきたい」と訓示。冨永さんの「出発」の号令で、交通事故抑止に向けて部隊が街頭活動へと出発した。