山形県小国署が演歌歌手の工藤あやのさんを迎え交通事故防止を呼び掛け

夕暮れが早まり、薄暮時間帯における重大交通事故防止を図るため、山形県小国署は、小国町民総合体育館で交通安全フェスティバルを開催した。県出身の演歌歌手・工藤あやのさんが一日警察署長に委嘱され（写真）、事故防止を呼び掛けた。

警察官の制服に身を包んだ工藤さんは来場した市民の前で、歩行シミュレータ体験や交通安全トークショーなどを実施。フェスティバル終了後には、パトカーに乗車して薄暮時間帯の町内パトロールを行い、車載マイクで早めのライト点灯や夜光反射材の着用促進を訴えた。