大分県別府署が管内コンビニとセーフティステーションネットワーク発足
大分県別府署は管内所在のコンビニエンスストア61店舗と「セーフティステーションネットワーク」を発足し、各店舗ごとの支援警察官を指定した。地域住民の重要なインフラであるコンビニとの連携を強固なものとし、特殊詐欺被害の水際阻止など各種犯罪防止につなげる。
7月6日、同署でセーフティステーションネットワーク発足式があり、店舗に立ち寄り防犯指導や犯罪情勢に応じた情報提供等を担当する支援警察官が指定された(写真)。今後、店舗関係者との顔の見える関係を構築し、連携強化を図っていく。
式後には別府市の「セブン-イレブン別府石垣東7丁目店」で防犯訓練が行われ、強盗事件発生時の対応や特殊詐欺水際阻止の要領を確認した。