静岡県警でサイバーセキュリティ動画の作品コンテストを開催
県民のサイバーセキュリティ意識を促進するため、静岡県警本部サイバー犯罪対策課は県防犯協会連合会と協働で「第2回サイバーセキュリティ作品コンテスト」を開催した。県内の大学生や専門学校生から「セキュリティ対策」をテーマとした動画やデザイン画を募集し、応募のあった動画12点とデザイン画14点から、優秀作品4点を選出した(写真は動画部門の最優秀作品)。
加藤悟生活安全部長(3月20日付で異動)から受賞者に表彰状が授与された。インターネットで同じパスワードを使いまわす危険性を訴える動画で最優秀賞を受賞した静岡デザイン専門学校の桑原聖明乃さんは「自身が制作した動画で、乗っ取り被害などが減ったらうれしい」と期待を込めて話した。
優秀作品は、YouTubeの県警公式チャンネルで視聴でき、商業施設などのデジタルサイネージでも放映される。