静岡県清水署が清水エスパルス運営会社と包括連携協定結ぶ

静岡県清水署が清水エスパルス運営会社と包括連携協定結ぶ静岡県清水署は管内の事件・事故を抑止し「活気ある清水」を創るため、(株)エスパルスと包括連携協定を締結した。同社は静岡市清水区を拠点とするサッカーチーム「清水エスパルス」を運営しており、2月15日、ホームグラウンドの「IAIスタジアム日本平」で締結式が行われた(写真)。

協定では、特殊詐欺等各種犯罪の予防や交通事故防止、災害への備えなど、事件事故の未然防止に関する広報活動などを相互に連携・協力して推進することが定められている。「わかちあう 夢と感動と誇り」という理念を掲げる清水エスパルスが日本一のチームを目指すことと、「県民の期待と信頼に応える」という県警指針の下で活動する警察が連携し、清水区を日本で一番安全で安心な街にするという「熱い思い」が一致し、協定が実現した。