神奈川県警察職員美術展に力作214点揃う
「神奈川県警察職員美術展(第47回)」が横浜市西区の「横浜市民ギャラリー」で開かれた。新型コロナの影響で開催は3年ぶり。警察職員や警察職員OBが余暇を利用して制作した絵画・書道・写真・手工芸の力作が市民に披露された(写真は作品を鑑賞する林学本部長)。
展示作品は絵画24点、書道24点、写真110点、手工芸56点の計214点で、前回の136点を大きく上回った。主催する県警友会事務局員は「久しぶりで作品が集まるか不安だったが、多くの職員らが待ち望んでいたと分かった」と喜ぶ。現役職員の作品から金・銀・銅などの入賞作が選出され、警察学校初任科生195人が教官の顔を描いた似顔絵も展示された。