埼玉県蕨署が元宝塚女優・真彩希帆さんを「交通安全メッセンジャー」に委嘱

埼玉県蕨署が元宝塚女優・真彩希帆さんを「交通安全メッセンジャー」に委嘱埼玉県蕨署は、元宝塚歌劇団雪組トップ娘役でミュージカル女優として活躍する真彩希帆さんを「交通安全メッセンジャー」に委嘱し(写真)、交通安全メッセージ動画を制作した。昨年12月から県警本部交通総務課の公式ツイッターやYouTube県警公式チャンネルで公開している。

同署管内の蕨市では、2019年3月6日から交通死亡事故「ゼロ」が続いており、昨年11月23日で継続日数の記録を更新。市民の交通安全意識を高め、さらなる更新を目指そうと、蕨市出身の真彩さんに白羽の矢を立てた。約1分30秒の動画では「交通安全メッセンジャー」のたすきを掛けた真彩さんが、ドライバーと歩行者、自転車利用者それぞれに交通ルール・マナーを守るよう呼び掛け、最後に「悲惨な交通事故を1件でも少なくするため、思いやり、譲り合いの気持ちを持って道路を利用しましょう」と締めくくっている。

ツイッター(2月10日現在)では、動画の再生回数が3.7万回、リツイート486件、「いいね」獲得数が1,992件とメッセージが幅広く拡散され、交通安全に関する反響が数多く寄せられている。