兵庫県加西署で飲酒運転根絶の日本酒が完成
兵庫県加西署と管内酒造会社「三宅酒造」が協力し、飲酒運転根絶を呼び掛ける日本酒2種類が完成した(写真は三宅酒造7代目蔵元の三宅文佳さん)。
前年に「飲んだら乗るな」のラベルを貼った日本酒が大好評だったことから、今回は新たに「乗るなら飲むな」の日本酒も製造・販売。いずれのラベルも地元高校生が力強く揮ごうした書体を採用し、メッセージ性を高めている。
売り上げの一部は「ひょうご被害者支援センター」に寄付される。また、加西市のふるさと納税の返礼品としても登録され、同署は「広く県内外の飲酒運転根絶意識の高揚を図りたい」としている。