富山県警で「テロ対策ネットワークとやま」の研修会
富山県警で官公庁やライフライン、鉄道・運輸、各種協会・団体などで構成する「テロ対策ネットワークとやま」の研修会が開かれ、49機関約70人が参加した。冒頭、長森雅明警備部長が「国際情勢が依然として厳しいなか、テロを許さない街づくりの実現のため、関係機関相互の強力な連携と情報共有を図ることが重要」とあいさつ。その後、JR西日本㈱金沢支社から、東海道新幹線車内で発生した旅客殺傷事件を踏まえた「新幹線におけるテロ対策~安全・防犯対策~」と題する発表や、県担当者から、11月に県内で開催される「第31回全国健康福祉祭とやま大会(ねんりんピック)」の概要説明があった。