香川県警が民間の有識者をサイバーセキュリティ対策アドバイザーに委嘱
深刻化するサイバー空間の脅威に的確に対処するため、香川県警は民間事業者の有識者1人に、県警サイバーセキュリティ対策アドバイザーを委嘱した(写真)。
委嘱を受けたのは、県内有数の情報通信企業・(株)STNetプラットフォーム本部セキュリティサービス部長の柴田浩之氏(50)。柴田氏は長くサイバーセキュリティに関する業務に携わり、高度な専門知識と技術を持つ。県警本部で今井宗雄本部長から委嘱状が交付された。来年3月31日までの任期で、サイバーセキュリティ対策に関する専門的な助言、警察職員向けの講演、最新の情報通信技術等に関する情報提供などを行う。