岡山県岡山西署が木下大サーカスのゾウを一日警察署長・副署長に
岡山県岡山西署は木下大サーカス(本部:岡山市北区)の公演会場で子供安全の防犯教室を開き、同サーカスに出演する人気のゾウ2頭を一日警察署長・副署長にそれぞれ委嘱した(写真)。
2頭は、荻野英俊署長と地域安全交通官が警察官役、生活安全課員が不審者役などを務める防犯寸劇に参加。来場した子供たちに、不審者に遭遇した際の身を守るための合言葉「いかのおすし」(行かない・乗らない・大声をだす・すぐ逃げる・知らせる)について紹介し、夏休みを安全に過ごすよう訴えた。
また、署員が次の公演待ちで会場の外に並んでいる家族連れに詐欺被害防止の啓発チラシ、ももくん・ももかちゃん安心メール(県警の不審者情報等発信ツール)の登録を推進する内容のチラシを配布し、防犯意識の向上を図った。この日の活動はマスコミに報道され、話題を集めた