東日本大震災時の宮城県警本部長が福井県小浜署で講演

東日本大震災時の宮城県警本部長が福井県小浜署で講演福井県小浜署は6月15日、元宮城県警本部長の竹内直人氏による講演会を開いた(写真)。同氏は福井市出身で、平成23年の東日本大震災当時、宮城県警本部長として災害警備の陣頭指揮を執った。退官後は警察謝恩伝道士として全国の職員に震災の教訓を伝承している。

この日は本部長以下約70人が聴講。全警察職員に向けたライブ配信も行った。

震災時、発災直後に現場の警察職員からの無線や真偽不明の情報が次々と寄せられ、事実確認がとれないまま報道機関などに漏れ伝わり誤報が広まったことについて、竹内氏は自治体と連携した情報収集や管理体制を整備することの重要性を指摘。「危機管理には想像力が必要。その前提として知識を持つことが大切」と訴えた。