佐賀県鹿島・武雄・白石署が合同で初の逮捕術大会開く
佐賀県鹿島署で11月7日、武雄署、白石署と合同の「南部地区逮捕術大会」が初開催された(写真)。
同地区を管轄する3署では、当番勤務時にブロック運用を行っていることから、交流試合を通じて事件・事故現場における署員同士の連携を強化することで、殉職受傷事故の絶無を図るねらいだ。
今回の大会では、男性4人と女性1人の男女混合チームによる団体戦を総当たり戦で実施し、約20人が出場。試合では、各署の代表選手が気迫のこもった熱戦を繰り広げ、武雄署が優勝した。


