神奈川県海老名署が地元出身2人組歌手を交通安全の広報大使に委嘱

神奈川県海老名署が地元出身2人組歌手を交通安全の広報大使に委嘱神奈川県海老名署で10月28日、海老名市出身の2人組シンガーソングライター「ぽっぷこーん☆」が、同署と海老名市消防署の広報大使に委嘱された(写真)。任期は11月1日から12月31日まで。この時期は交通事故や火災が増加傾向にあることから、安全運転や火の元確認などを同時に呼びかける。

期間中、2人が交通事故防止や防火を内容とした広報用の音源を制作し、各種活動時に警察・消防車両で放送する。毎週火曜日午後6時から海老名駅東口ペデストリアンデッキで行っている路上ライブでも、聴衆に注意喚起を行う。委嘱状を受け取った2人は「聞いてくれた人がしっかり(交通安全や火災予防に)取り組めるよう、はきはきと広報したい」と意気込んでいた。

また、同署は10月25日、TBSアナウンサーの佐々木舞音さんを一日警察署長に迎えた広報イベントを実施。大勢の市民を前に、佐々木さんは交通安全や防犯に関する○×クイズに挑戦して注意を促した。