幼稚園児の交通安全七夕笹 神奈川県相模原南署の玄関に設置
神奈川県相模原南署は6月25日、管内にある「相模すぎの子幼稚園」の園児から「交通安全七夕笹」の寄贈を受けた。
署の玄関前で開かれた寄贈式には、8人の職員に連れられて園児41人が参加。代表の園児2人が伊東速人署長に笹を手渡した後(写真)、全員で七夕の歌を披露すると、伊東署長は感謝の言葉を伝えるとともに、交通安全講話を行った。続くふれあい活動では、白バイとパトカーの体験乗車や交通安全クイズ等を用意。最後は反射材を配り、交通事故に遭わないように注意を呼びかけた。
短冊に園児たちの願いを乗せた七夕笹は、七夕の日まで署のエントランスに飾りつけられ、来庁者の目を楽しませていた。