広島県三次署で管内コンビニと連携の地域安全サポートネット発足
電子マネーを購入させる詐欺被害を防ごうと、広島県三次署は管内のコンビニエンスストアと連携し「三次コンビニ地域安全サポートネット」を発足させた(写真)。27店舗それぞれに、交番や駐在所の勤務員を担当警察官として指定。月1回以上の巡回を通じて、相互に顔の見える関係、コンビニが相談しやすい環境を構築する。
店内には、担当の警察官の氏名や署の連絡先を記した「標識」や、電子マネーカード購入者が質問形式で詐欺の疑いがあるかを判断できる「声掛けシート」を掲示してもらう。