宮城県佐沼署が登米市教委に小中学校への防犯カメラ設置拡充を要請

宮城県佐沼署は登米市教育委員会に対して、学校への防犯カメラの設置拡充等に関する要請を行った。

同市では現在、少子化の影響から複数の小中学校で再編準備が進められており、校舎の建設が計画されている。

そうした状況の下、両署が連携して学校警察連絡協議会を通じた調査を実施したところ、管内の小中学校で防犯カメラの設置拡充と効果的な活用が喫緊の課題となっている状況が認められた。そこで、両署を代表して、田村康二署長が登米市教育委員会の小野寺文晃教育長のもとを訪問。防犯カメラ設置拡充等の重要性を説明したうえで、文書で要請を行ったもの。