長野県軽井沢署が夏季治安対策の臨時警備派出所を開設

長野県軽井沢署は7月13日~8月18日までの37日間、旧軽井沢銀座通り入口ロータリーに旧道臨時警備派出所を開設し、軽井沢町を訪れる人の利便を図るとともに、事件・事故の未然防止に努めている。

開所式では、SC軽井沢クラブ所属・カーリング男子の山口剛史選手を一日警察署長に委嘱。山口さんは署員らと旧軽井沢銀座通りをパレードし、沿道の観光客に啓発品を配りながら詐欺被害や交通事故への注意を促した(写真)。その後、軽井沢ユニオンチャーチで県警音楽隊の演奏とカラーガード隊の演技が披露され、観客を魅了した。

活動を終えた山口さんは「制服を着ると身も心も引き締まります。観光シーズンを迎え交通量も増えるので事故に気をつけてほしい」とコメントした。