岐阜県郡上署で交通事故・特殊詐欺被害の「予防薬」作戦

岐阜県郡上署は高齢者が多く利用する市民病院近くの調剤薬局店で、薬に見立てて啓発グッズを配布する「交通事故・特殊詐欺被害『予防薬』作戦」を行った(写真)。署独自の企画。

交通安全では「トマルン(交差点では一時停止)」「ヘルカブール(ヘルメットの着用)」「ミルミール(左右前後の安全確認)」、特殊詐欺被害防止では「フリコマーン(詐欺電話があっても振り込まない)」「ソウダーン(詐欺と思ったら家族に相談)」など、啓発したい内容に絡めた語呂合わせで12種類を考案。啓発グッズに直接記載することで、被害防止の「予防薬」として高齢者に配布するなど、調剤薬局という場所柄を生かしたユニークな取組となった。

薬局を訪れた高齢者にも「語呂合わせのネーミングが面白い」「高齢者の死亡事故があったので一時停止は『トマルン』で気を付けたい」「詐欺の電話だと思ったら『ソウダーン』で警察に電話します」と好評で、被害防止に効果が期待できそうだ。