旭川方面名寄署で熊対策のドローン活用協定を自治体と締結

旭川方面名寄署で熊対策のドローン活用協定を自治体と締結北海道旭川方面名寄署は管内の5自治体と緊急熊対策会議を実施するとともに、同署、名寄市、名寄自動車学校(ハンタードローン所有)の3者連名によるハンタードローン活用のための調印式を行った(写真)。

全国的に熊出没に伴う被害が増加する中、同署管内においてもヒグマの出没が増加。ヒグマが市街地に出没し、住民へ危害が加えられるという最悪の事態を早急に回避するための対策として、ハンタードローンの活用による対策連携を強化する。ヒグマが市街地に出没した際、上空からヒグマを撮影し、その動画を自治体・警察とタイムリーに映像共有してヒグマを監視する仕組み。